(!ネタバレ注意!)僕のヒーローアカデミア18巻感想
ずいぶん久しぶりのブログ更新となってしまいました…どうもきな粉です。
ちょっと最近忙しかったので、ブログの更新ができずにいました(-_-;)
今日こそは書こう、明日こそは書こうとか思っているうちにもう半年以上も経っていたということを知ったとき、驚きました(^-^;
まぁ前置きは置いといて、
今回は、ついこの間の四月九日に発売された
僕のヒーローアカデミア18巻!
について書いていきたいと思います!
全巻の17巻の最後は、壊理ちゃんとデク君がオーバーオールと戦う直前で終わりましたね~。
直前でナイトアイがデクと自分がオーバーオールに殺される未来を予知していたので、次巻はどうなるのかとものすごく気になっていました!
表紙の絵も恰好良くて、新刊が出たと知ったとき、「よっしゃぁぁあぁぁ!!!」と叫びたくなったほどです( ´∀` )
さぁそんな展開が盛り上がってきた18巻、やっと長かったオーバーオールとの戦いが終わります。
17巻から続いて壊理ちゃんの「巻き戻す」個性と、デク君の個性を合わせてオーバーオールに立ち向かい、ついに倒すことができました!
(個人的にここは盛り上がった場所でもありましたが、案外あっさりおわったなぁという感じでした。)
100%を出して頑張っているデク君を、陰から見ているトガちゃんとトゥワイスの二人が何となく気に入ってます(笑)あの二人、結構好きなんですよね~。
殺伐とした空気の中に、馬鹿みたいにほんわかとした空気が広がってるイメージで、何故か癒されます。
オーバーオールも好きだったんですけどね…。(ヒロアカはすべてのキャラが良いけど)倒されちゃいましたね…。
元々敵キャラ何で仕方のないことなんですけど、彼の過去が描かれているところを見ると、ちょっとかわいそうに思っちゃいます。
単に八斎會の組長に恩返しをしたかっただけなのに…そのためにやったことは許されるわけでは無いんですが、いい人だったんですよ彼…。
そうして戦いが終わった後、視点はヴィラン連合である死柄木に移ります。
死柄木と荼毘、コンプレス&スピナーは、オーバーオールを乗せたパトカーを襲撃しに行きます。
ここでトガちゃんがオーバーオールを乗せた車の行き先を予測し、コンプレス達に伝えているところを見る限り、やはり彼女は頭が良い様子。一見馬鹿に見えてなかなかできる子。(ここのコンプレスとトガちゃんとのやり取りも好き)
死柄木はオーバーオールが持っているであろう薬の完成品と結成を狙ってパトカーを襲撃しましたが、乗っていたヒーローにちょっとてこずります。
ですが、コンプレスと荼毘で上手くヒーローを倒し、薬を手に入れることができました。
死柄木が薬を手に入れる際、オーバーオールは両手を切られて死柄木から馬鹿にされるんですが、その時のオーバーオールの表情が絶望に満ちた顔で、敵が見せる初めての顔だったので、何だか新鮮でした。
普段、ヴィランがそんな表情をすることがないので、そう考えると彼はヴィランの中でも割と人間に近かったんじゃないかと思います。
さて、オーバーオールを倒した後、デク君を含めその他切島君やファットガム、天喰君などは病院に運ばれます。
個性をコントロールできないながらも、デク君と頑張って戦った壊理ちゃんは、病院に運ばれた後熱病を出して眠ったまま…。
ワンフォーオールをフルで使っていたデク君は特に体に異常はなく、他の人も特に異常はなさそうでしたが、その中で一人、重傷者がいました…。
…...私は単行本派で、ジャンプは買っていないんですが、たまにネットでネタバレを見るんですよね。
それで何となく、こんな展開になるのは知っていたんですが…。
それでも悲しいものなんですよね。割と好きなキャラだったんですよ…。そう…。
…ナイトアイが、死んでしまったんです…。
分かってはいたんですけど、悲しかったです。
最初は「何やこいつ、えらそうなやつ」と思っていたんですが、話が進むにつれて良い人だってわかってきたんですよね~。
最後にミリオに向けた言葉からも、そのことが十分にわかります。
彼が死んでしまう直前、ミリオに自身の個性でミリオのことを予知し、
「…大丈夫、おまえは…誰よりも立派な、ヒーローになってる…」
「だから…笑っていろ」
…そう言って、彼は話さなくなりました。
正直、泣きそうになりました。自分的にも何でこの人が死ななきゃいけないんだと思ったし、ミリオのことを考えると、一層悲しさが増して…。
……まだまだこの先も内容はあるんですが、あんまり長すぎると読みにくいと思うので今回はここまでにしておきます。
(長く書いてると時間がない)
次回は今回より長く書けたらなぁっ…
それではまた、次回におあいしましょう~。